こんにちは、セールスコピーライティング普及協会の重田です。
セミナーでの商品販売が苦手だったり、売り上げを伸ばしたいけどうまく結果が出ないと悩んでいませんか？
実は、売り上げを激減させる原因となるNG行動を、セミナーで無意識のうちに取っているかもしれません。
売り上げを落とすようなNG行動をとっていると、たとえ商品力があったとしても商品が売れず、売り上げを伸ばすことができません。
セミナーで売り上げを伸ばしたいのであれば、ご自身が実際にやってはいけないNG行動をとっているかどうかを確認するべきです。
不確実な言い回し・語尾を言い切らない
セミナーセールスにおいては、一言一句が結果に大きく影響していて、些細な一言で商品が売れるか決まるといっても過言ではありません。
特に、不確実な言い回しでプレゼンをしないことや語尾を言い切らないことには注意するべきです。
セミナーで売上を伸ばすためには、まずは自分の商品やサービスに対して自信を持ってプレゼンすることが大事です。セミナー登壇者の自信の有無は、良くも悪くも参加者に伝わり、信頼関係が構築されます。
自信を持ってプレゼンできると良い信頼関係を構築できますが、ご自身の発言があいまいであったり、語尾がはっきりと言い切れなかったりすると、それが不安感を与えてしまい、信頼関係を築けなくなる恐れがあります。セミナーで伝えたいメッセージがあいまいになり、セミナー参加者が商品購入を決断する確率が低くなります。
例えば、「この商品は、あなたの問題を解決するかもしれません…」と語尾をあいまいにして話すのではなく、「この商品が、あなたの問題を解決します！」と言い切ることで、参加者に対してプレゼンしている商品に自信があることを伝えられます。
具体的な商品の特徴、効果、利点を強調し、言い切り口調で伝えることで、セミナー参加者にしっかりと価値を伝えることができるだけでなく、信頼関係を構築することができるため、商品購入を決断してくれる確率を上げることができます。
不確かな言葉は、あなたのセミナーが売上を激減させるNG行動の一つであり、それを避け、自信に満ちた表現を用いることが、セミナーでの売り上げを伸ばす鍵となります。
売り込みすぎるとお客様が離れる
「これを買ってください！」「この商品を使えば、絶対に満足しますよ！」と、商品を売り込みすぎていませんか？
もし、商品を売り込みすぎているのであれば、かえって「お金を巻き上げられるのではないかと」反射的に財布を固く閉じてしまうので、絶対にやめるべきです。
人々が商品を購入する一番の理由は、その商品やサービスが自分の問題を解決すると確信しているからです。過度な売り込みよりも、その商品が具体的にどのように問題を解決するのか、どのような価値があるのかを伝えることが重要です。
例えば、「この商品は今抱えている問題を解決できます」「このサービスを使うと、〇〇といった利益を得られます」と、商品の価値を具体的に説明し、参加者が納得できるような提案をすることが必要です。
過度な売り込みは、参加者の反発を招き、セミナーの売上を激減させる要因となります。適度な売り込みと、具体的な商品の価値の伝え方を心掛けることで、自信を持ってセミナーで売り上げを伸ばすことができます。
迷ってる人の背中を押せてない
セミナーセールスでよく見られる問題のひとつが、「迷ってる人の背中を押せてない」という状況です。これは、参加者が購入を迷っている際に、その背中をしっかりと押してあげられるかどうかが問われる重要なポイントです。
迷っている人は、ある意味で購入への一歩手前にいる人です。商品の良さは理解しているが、「でも失敗するかもしれない」という不安感が強く、その一歩が踏み出せない状態です。
購入を迷っている人に「失敗する人もいる」「返品はできません」など、不安を増幅させるような発言をしてしまうと、それが最後の一押しとなり、参加者は購入を決断できず、売上を落としてしまいます。
迷っている人の背中を押すためには、商品のメリットを強調するだけでなく、具体的な成功事例やサポート体制を明確に伝えて参加者の不安を解消し、購入への決断を促す必要があります。
例えば、「多くの方がこの商品を使って成功しています」「不明点や問題があれば、当社のサポートスタッフが全力でサポートします」というように、参加者の不安材料を一つひとつ取り除き、背中を押す言葉を選ぶことが重要です。
購入するかどうか迷っている人は、セミナー登壇者に背中を押してほしいといった願っているので、不安材料を取り除きながら参加者が自信を持って購入を決断できるような声掛けを心掛けてください。
自信を持ってセミナーをして売り上げを伸ばすコツ
セミナーセールスで売り上げが伸ばせない人は、セミナーに登壇しているご自身に自信がないケースが考えられます。
自信を持ってセミナーをすることで、その自信はセミナー参加者に伝わって、魅力的な商品だと思ってもらえるようになり、商品を売ることができます。
自信を持ってセミナーをして、売り上げを伸ばしたい人は、2つのコツを理解して実践するべきです。
自分の商品の良さを具体的に理解する
自信を持ってセミナーをおこない、売り上げを伸ばすための重要なコツの一つが「自分の商品の良さを十分に知る」ことです。商品の良さを知らずして、参加者にその価値を伝えることはできません。
まずは商品のメリット、その商品を使うことで顧客がどのような利益を得られるのかを明確に理解しておく必要があります。
商品の特性、使い方、得られる結果など、細部まで把握して、どのようにお客様の問題を解決するのか、さらにはお客様の人生をより良くするのかを具体的に理解することです。
具体的な利点や効果を説明することで、参加者はその商品が自分の問題解決にどのように役立つのかを理解しやすくなります。そうすることで、商品への信頼感が生まれ、購入を決断するには十分な動機を与えることができます。
また、自身が商品の良さを知っていることは、自信をもってプレゼンを行うための前提でもあります。自分が提供している商品に対する深い理解と信頼があることが、参加者に対する説得力に直結します。
セミナーで自信をもって伝えることで、商品に対する理解と参加者からの信頼を得ることが可能になり、結果的に売り上げを伸ばすことができます。
商品が売れるセミナーの型を知る
あなたが商品の良さをどれだけ理解していても、その良さを効果的に参加者に伝えることができなければ、セミナーでの売上UPは期待できません。
商品の良さを効果的に伝えながら、購入の意思決定をとってもらうためには、「売れるセミナーの型」を理解して、セミナーで落とし込む必要があります。
売れるセミナーの型とは、セミナーの流れ、話す内容、伝え方、参加者への関わり方など、成功したセミナーが共通して持つ勝ちパターンを指します。
特に、当協会の代表・古山が主催するセミナー説明会型セールスマスター講座は、多くの人が成果を上げていることで知られています。
古山はセミナーセールスのエキスパートであり、その手法を具体的に学ぶことで、売上が伸びるセミナーを開催することができます。
知識と理解だけでなく、具体的な方法や実践のフレームワークを学び、自身のセミナーに適用することで、確実に成果を上げることが期待できます。
セミナーセールスで売上を伸ばしたいと考えている方は、ぜひ詳細ページをご覧いただき、セミナーセールスの極意を学ぶことをおすすめします。